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亡くなったフリーアナ小倉智昭さんはなぜ五輪取材に熱中? フジ佐々木恭子アナが理由を説明


フジテレビの佐々木恭子アナウンサーは、フリーアナウンサー小倉智昭さんとの思い出を「めざまし8」で語りました。小倉さんは2004年のアテネ五輪から8回のオリンピック取材を行い、日本勢の金メダルシーンを全て見届けた経験があります。彼の取材は日本人選手だけでなく、外国人選手も網羅的に行われ、五輪のない期間も継続して調査を行っていました。小倉さんは陸上部出身でスポーツへの情熱が深く、ケガにより自身が成し遂げられなかった思いを抱えていました。この背景が、彼がオリンピックに強い関心を持ち続けた理由であり、アスリートへのリスペクトが理由とされています。

フジ佐々木恭子アナ(2024年3月撮影)

フジテレビ佐々木恭子アナウンサー(51)が10日、同局系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんとの思い出を語った。

小倉さんは、04年のギリシャ・アテネ五輪で念願だった五輪取材を実現。日本勢16個すべての金メダル獲得シーンを目撃した。以来「ライフワーク」として、夏と冬合わせて8回の五輪開催地で取材していた。

佐々木アナによると「日本人選手だけでなく、外国人選手もくまなく調べていました。五輪のない期間も事前取材して、選手を見続けていました。試合も見ていました」という。

小倉さんは陸上部出身で、大のスポーツ好きだった。佐々木アナはこれに加え「自身が陸上100メートルの選手だったけど、ケガで成就しない思いがありました。アスリートへの深いリスペクトがありました」と、世界最大のスポーツの祭典に熱中していた理由を明らかにしていた。

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