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フジ佐々木恭子アナ「『お気の毒だよね』に本人の愛情や優しさが詰まっていた」小倉智昭さん死去


フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが、亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんの思い出を『めざまし8』で語りました。佐々木アナは、1999年に始まった『とくダネ!』で小倉さんと一緒にMCを務め、10年間を共に過ごしました。小倉さんは事件や事故について放送する際、『お気の毒だよね』という言葉で被害者への同情を表しており、その言葉には愛情や優しさが詰まっていると佐々木アナは話しています。また、佐々木アナは26歳から小倉さんと共に仕事をする中で、人生経験を積み重ね、そのような人となることを目指したいと感じたと述べました。

フジ佐々木恭子アナ(2024年3月撮影)

元フジテレビアナウンサーで現在フリーの笠井信輔と、フジテレビの佐々木恭子アナが10日、同局系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんとの思い出を語った。2人は「めざまし8」の前身ともいえる情報番組「とくダネ!」で、小倉さんと一緒にMCを務めていた。

1999年(平11)の「とくダネ!」立ち上げ時から接点のあった佐々木アナは「10年間ご一緒させていただいた。小倉さんからすべて仕事を教わったと思っている」と切り出した。

「その中でも小倉さんを表す偉大さというと、番組の中では不本意ながらある日突然、事件や事故に巻き込まれたり、災害に遭われる方を長い時間を使って放送することがあります。スタジオに戻ってきてひと言『お気の毒だよね』と、よくおっしゃってた。放送する立場からすると、実は使えない言葉。小倉さんはすべてのやるせない気持ちを本当にひと言でおっしゃってた。私は26歳の時からご一緒させていただいていたんですけど、いつかこのひとに全てを込められるような人生経験をしていきたいと、小倉さんから教わりました。でも、いまだに使えないです。ご本人もいっぱい苦労して過ごされてきたからこそにじみ出る愛情とか、優しさがそこに詰まっていた」と語っていた。

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