starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「事故物件住みます芸人」の動画トラブルで松竹芸能が声明発表、遺族の心情鑑み動画を削除へ


「事故物件住みます芸人」として活動する松原タニシが、YouTube動画で紹介した事故物件関連のトラブルを受けて、彼の所属事務所である松竹芸能が公式声明を発表しました。問題となった動画は、過去の事件の被害者遺族から、心霊コンテンツとされることへの抗議が寄せられていました。松竹芸能は、公式な声明で動画での物件の明示はなく、これまで故人を幽霊として扱ったこともないと一部否定しつつ、遺族の感情を考慮して当該動画を削除し、指定の物件に関する情報発信を今後一切行わない方針を示しました。

「事故物件住みます芸人」の松原タニシ(2020年撮影)

「事故物件住みます芸人」として活動する松原タニシがYouTubeチャンネルで公開していた動画をめぐるトラブルを受け、所属事務所の松竹芸能が9日、公式サイトで声明を発表した。

松原は全国の事故物件に自ら住み、日常で発生する心霊現象を身をもって検証する活動で知られる。YouTubeチャンネルでも、自身が住んだ事故物件についての動画を公開しているが、そのうちの1つの動画で紹介された物件で起きた事件の被害者遺族が、心霊コンテンツとされることをやめてほしいと訴えているとして、ユーチューバーの懲役太郎が4日、YouTubeチャンネルで「松原タニシさんにお願いです【大阪姉妹殺人事件の被害者家族の関係者から】」と題した動画をアップしていた。

松竹芸能は「当社所属の松原タニシにつきまして この度の当該動画についてご報告させて頂きます」と言及。「当該動画では物件を示す表現はなされておらず、また、これまでの活動の中でも故人の方を幽霊と表現したことはございません」と一部を否定したが「しかしながらご遺族様のご心情を鑑み、当該動画の削除、ならびにご指摘いただいた物件の話は今後一切発信致しません」とした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.