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長谷川京子「46になった途端割り切れるように」40代前半は若く元気な子と比べる自分がいた


女優の長谷川京子(46歳)が、NHK総合「あさイチ」に出演し、年齢とともに感じる成長や考え方の変化について語りました。長谷川は、40代前半はまだ体が自由に動き実感が薄かったと振り返ります。しかし、46歳になったことで、若手と比較する自分を割り切り、新しいフェーズにいる自分を受け入れるようになったと述べました。一方で若かった頃の熱意を少し羨ましく思うこともあるとし、現在も成長の途中であると認識しています。その発言は、自身の経験を通じた成熟した視点を示しており、多くの視聴者の共感を誘いました。

長谷川京子(2023年撮影)

女優長谷川京子(46)が9日、NHK総合「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に生出演。

年齢を重ねて、自身が成長したと思うことについて語った。

この日は冒頭から、長谷川、鈴木保奈美(58)とLiLiCo(54)と3人で登場。「老いの始まり」をテーマに番組が進行した。「前に進んだ、成長だと感じたことはあるか?」の問いに、長谷川は「まだ、旅の途中なのかなって思っていて、まだ諦めのつくところと、つかないところもいっぱいあって、40代前半って比較的身体がぜんぜん動いて、あんまり実感がなかったんです」と明かした。

さらに「なので、まだちょっと下の若くて元気な子と比べちゃう自分がまだいたんですけど、なぜか、46になった途端にすごい割り切れるようになって、違うフェーズだから私大丈夫って思い…。でも、まだ途中だし、若かったころの何かと戦ってるすごいあの感じは、まだちょっとうらやましいと思っちゃったりとか」と語った。

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