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長嶋一茂の驚異の肉体が明らかに「股関節手術」執刀医「ガリクソンから本塁打打っただけはある」


タレントの長嶋一茂が出演する番組で、股関節手術の様子が公開されました。長年の痛みを抱えていた長嶋は、「寛骨臼形成不全」により軟骨がすり減り、人工関節置換術を受けることにしました。手術では電動のこぎりで大腿骨の骨頭を切除し、チタン製のカップを骨盤にはめ込む方法が採用されました。手術中に電動のこぎりが止まるアクシデントがありましたが、新たな機器で無事に手術を完了しました。実際に取り出された骨頭は直径約6センチと大きく、執刀医もそのサイズに驚きを見せました。長嶋のスポーツ歴が影響している可能性があるため、医師も感心していました。

長嶋一茂(2019年10月撮影)

タレント長嶋一茂(58)が6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。9月に受けた股関節手術の密着VTRが公開された。

移動するタクシー内で「痛みを感じてる期間も9カ月ぐらいになるのかな。痛みを我慢するのも限界。何かの拍子に痛みが出るんじゃなくて24時間痛い」と苦悩を明かした。

レントゲンを撮影すると、右足股関節の軟骨がすり減っており「寛骨臼(かんこつきゅう)形成不全」であることが判明。寛骨臼が小さいのは、股関節の可動域が大きくスポーツ選手向きで、股関節が動けるだけに軟骨がすり減ってしまったという。

長嶋が受けた手術は人工関節置換術。電動のこぎりで大腿骨の先端にある骨頭を切除し、球型の人工関節と置き換える。そして骨盤にチタン製のカップをはめ込むという。手術時間は平均40分。

手術室内の光景もVTRで映され、むき出しになった右足の筋肉が公開された。足の外側からメスを入れて、分厚い筋肉をかき分ける。股関節に到達すると、電動のこぎりで骨頭の切除を始めると、突然止まってしまうアクシデントが発生。新しい電動のこぎりを用意して再チャレンジし、無事に骨頭を取り出した。

執刀医は体内から取り出した骨頭をカメラに向け「これが軟骨ですよ。全部ない。(骨頭が)大きい」と説明。けん玉の球とほぼ同じの直径約6センチのサイズ感で、普通の人はピンポン球ぐらいの大きさだという。「さすが、プロ初ヒットで(元巨人)ガリクソンからホームラン打っただけはあるわ。俺見てたから、テレビで」と興奮気味に語った。

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