俳優萩原利久(25)が1日、都内で、2nd写真集「W」発売記念イベントを開催した。
バスケ愛が強く、大ファンのNBAチーム「ゴールデンステイト・ウォリアーズ」の本拠地である米・サンフランシスコでロケを行った。
「憧れで好きで、特別な場所。初めてサンフランシスコに行くところを何とか形にしたいというのがありまして。こんなに浮かれてる写真集は後にも先にもないんじゃないかと思います」
サンフランシスコの街並みを感じ、地元の少年らとバスケをするなど自然体な姿を切り取った。
写真集の採点を求められると「文句なしの100点…いや、1億点にしておきます!」と回答。「浮かれた写真集なんで、自分ではコントロールできない表情も撮っていただいた。今後こういう表情ができるのも限られたシチュエーションだけだと思います」と説明した。
撮影と自身の冠バラエティー番組ロケを含め、10日間ほど現地に滞在したという。
「仕事とプライベートが混合してまして、すごく楽しませていただきました」とご満悦。NBAの観戦も楽しんだといい「撮影後も居残って、一番最後に観戦した試合では1ゲームで90万くらい払いました」と明かし、報道陣をどよめかせた。「グッズもたくさん買って、後悔はしてないです!」と言い切った。
大ファンであるチームの本拠地とあり「いつか移住したい」と願いを掲げる。「地元の人になりたいです。日本から応援しているファンじゃなくて、『地元のチームだからね』みたいなテンションでいたい」とにっこり。英会話については「移住する頃までにはなんとかしたい」と顔をしかめ、笑いを誘った。
海外サッカー熱も高く、イングランドのマンチェスター・シティも応援。3冊目の写真集について聞かれると「マンチェスターで…。ぜひ何とか、よろしくお願いします」とスタッフに向け、頭を下げた。