元AKB48のタレント松井咲子(33)が28日、インスタグラムを更新。自身が所属していた所属事務所「サムデイ」の破産手続き開始について言及した。
「サムデイ」は前日27日に突如、自社の公式サイトで社長名義で「債務超過に陥ったため、令和6年11月25日、東京地方裁判所に対して、破産手続開始決定の申立てを行いました」と発表。所属タレントについては「も全く何も知らせずに破産申立てを行いましたのでご理解くださいますようお願い申し上げます」と公表していた。
松井は「すでに報道でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、14年間お世話になった所属事務所が、このたび破産手続きを開始することとなりました。突然のご報告となり、皆さまにご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と書き出した。続けて「私自身もこの知らせに大変驚いております」と打ち明けた上で「これまでの経験を大切にし、今後も前向きに活動を続けていく所存です」と意気込んだ。
松井は15年にAKB48を卒業。昨年12月に元お笑いコンビ・ゾフィーの上田航平との結婚を発表した。
▼発表全文
応援してくださる皆さまへ
いつも温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
すでに報道でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、14年間お世話になった所属事務所が、このたび破産手続きを開始することとなりました。突然のご報告となり、皆さまにご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
私自身もこの知らせに大変驚いておりますが、これまでの経験を大切にし、今後も前向きに活動を続けていく所存です。
長年支えてくださった事務所関係者の皆さまには、感謝の思いでいっぱいです。
これからの進路についてはまだ模索中ではありますが、周りの方々にサポートしていただきながら、一層努力してまいります。至らぬ点も多々あるかと存じますが、変わらぬご声援をいただければ幸いです。
松井咲子