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35歳女芸人、水商売で学んだストーカーを逆上させるNGワード「私もすごかったです」過去回想


お笑いタレントのヒコロヒーが、TOKYO MX「5時に夢中!」で水商売時代のエピソードを語った。彼女はかつて水商売に従事していた際の顧客心理について触れ、「最初は楽しむために来るが、次第に愛憎が入り混じる」と述べた。また、彼女自身もストーカーのような顧客に悩まされた経験があることを明かし、対応策として「アメリカに行く」と嘘をついたエピソードで笑いを誘った。彼女の発言は、顧客と従業員の人間関係の複雑さを浮き彫りにしている。

ヒコロヒー(2022年撮影)

お笑いタレントのヒコロヒー(35)が27日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に生出演。水商売時代の体験を語った。

番組では交際トラブルの末に起こった札幌・すすきののガールズバー爆発を取り上げた。過去に水商売に従事していたことを公表しているヒコロヒーは客心理を推察。「最初は楽しむ気持ちで来てたけど、どんどん愛憎みたいなのがはらんでいって。気持ちはよく分かる。人間ってそういうもんやと思うから。割り切って、俺は大丈夫と思って行ってる人ほど、のめり込んじゃう」と語った。

そして自身の過去についても「私もすごかったですよ。ストーカーみたいになった人もいましたし」と当時を回想。「来ないでください」と言うと「ダメなのよ、逆上するから」と対処法について語った。

さらに、面倒見のいい客から「おびただしい程の不在着信とか。そうなちゃった時に『もうやめてください』とか言うと逆上して。最終的に『今日ずっと言えなかったんですけど、今日からアメリカに行くことにしました。日本にはいないので、お世話になりました。ありがとうございました』って」と伝えたという。すると「すぐ電話来て。『ウソつけ、ボケ!』って」とオチをつけた。

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