テレビ東京は28日、バラエティー特番第2弾「テレ東系 旅の日~ローカル路線バス乗り継ぎの旅8時間SP」を12月28、29日の両日、午後5時55分から放送すると発表した。
“ミスターバス旅”こと太川陽介(65)と、スピードスケート五輪メダリスト高木菜那(32)がリーダーとなり、千葉・成田山新勝寺から青森・龍飛岬まで、史上最長800キロ超のコースに挑む。4区間を2つのチームが交代しながら、リレー方式でつないでいくガチンコ8日間の旅を、2夜連続計8時間で放送する。
1区を終えた時点での2人のコメントは以下の通り。
-お互いの印象は
太川 大丈夫。一目見て大丈夫だと思いました。
高木 太川さんは、ザ・レジェンドですよ。一緒にいられる今のうちに、旅ロケをどう攻略していくのかや、判断の基準などを、できるだけ伝授していただいて、明日から生かしていきたいです。
太川 真面目だね(笑い)
-1区を終えて今バトンタッチを終えた心境は
太川 1区では初っぱなで「あのバスに乗ったほうが良かったんじゃないか」と半日落ち込むほどのミスがあったんですが、事前に2日間でどれくらい行かなきゃいけないか考えていたところの7割8割くらいは行けました。今は1区から2区にバトンタッチして、もう気が楽です(笑い)。今はもうなにもない、真っ白な気持ちなので、あとは高木さんにおまかせ! コツを伝授するとしたら、とにかく地図をよく見てみること。よく見て、いろんな地名を頭に入れる。そうすると、「こっちがダメでも、こっちの地名へのルートがあるかも」というのが出てくるから。
-高木さん、バトンタッチをされた心境と意気込みをお願いします。
高木 バス旅といえば太川さん。その太川さんからタスキを受け取ってしまったからには、行けるところまで私も頑張らないといけません。次バトンタッチするときに「ここまで来ることができました」としっかり伝えられるように、ここから2日間、チームで力を合わせて頑張ってゴールを目指したいと思います!