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上沼恵美子「何で、あんな早く死んじゃうかな」やしきたかじんさんを懐かしむ


タレントの上沼恵美子がラジオ番組で、2014年に亡くなったやしきたかじんとの思い出を語りました。たかじんの楽曲が大阪駅のメロディとして使われていることに触れ、彼との深い交友について明かしました。ハワイの別荘訪問や共同での正月特番司会のエピソード、京都での夜遊びなど、さまざまな思い出を振り返っています。特に特番では高視聴率を記録し、お互いの力を称え合ったことを懐かしんでいました。たかじんの早逝を惜しむ心情も語っています。

上沼恵美子(2021年7月撮影)

タレント上沼恵美子(69)が25日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。14年1月に亡くなった、やしきたかじんさんとの思い出にふけった。

番組では、JR大阪環状線大阪駅の発車メロディーがたかじんさんの「やっぱ好きやねん」になっていることが話題に。

上沼は「たかじんさん、亡くなってだいぶ経つね」としみじみ。「私、あんまり言うてないけど、親しかったんです。いい方よ。家もキレイで」と交友の深さを明かした。

たかじんさんのハワイの別荘にも「お邪魔した」と言い、「冷蔵庫勝手に開けたら、朝ご飯の月(曜日)から金(曜日)までサケを焼いて並べてはって。『何ですか、これ』って聞いたら、『きっちりしとかんとあかんねん』って。私が赤ワインを白いムートンの上にこぼしてん。ちょっと酔っぱらって。怒られるかなと思ったら、『大丈夫大丈夫。服大丈夫ですか?』って言うてくれてね。いい方でございますよ」。

家事に関しても完璧だったと振り返った。

さらに、「京都に2人でワインを飲みに行ったこともあるし」。2人で正月の特番の司会を務め、「収録がものすごいおもしろくて。いい番組撮れたなぁって」と出来栄えに満足。京都で飲んでいたたかじんさんと合流し、「夜な夜な2人で飲んで」。

ワインバーの隣には舞台があり、上機嫌のたかじんさんは20曲近くを熱唱。上沼は「私だけが客で。つらかった。20曲やで」と冗談めかしつつ、「『上沼さん、聞いてな』って。上手やからいいんやけど。ま、とにかく楽しかったな」と懐かしんだ。

たかじんさんのとの関係は「ある意味戦友なんでね。彼も彼のキャラでテレビの視聴率を取ってた男性ですからね」。実際に、後日放送された特番の視聴率はすごかったと言い、「楽しかったなぁ。さすがやなと思いました。力を見ました、たかじんさんの。向こうも『恵美ちゃんの力を見た』って言うてくれましたからね。よーそんな番組やっといてくれたなと思いました。何で、あんな早く死んじゃうかな」とたかじんさんの早い死を惜しんだ。

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