お笑いコンビ、おぎやはぎ矢作兼(53)が22日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。トラブルが起きた際の対応について言及した。
矢作はマネジャー(通称サマー)から約束事があると明かした。「サマーの一番の約束事は、何かあった時、何か俺たちが問題を起こした時…。俺は『バイキング』、お昼やってたでしょ。いろんなゴシップをやってさ。勉強になったじゃない。謝罪会見とか」と切り出した上で「初動が大事ってことがすごい勉強になった」と語った。
矢作によるとサマーは「本人はさ、俺たち自分を守りたいって気持ちで余計なこと言っちゃう。(自分らが)言い訳なんかしちゃいけない。ただ単に俺たちが問題を起こした時は全部サマーの意見を聞くっていうのが決まってるの。俺たちの意見が通らないっていう約束なんだよな」と打ち明けた。相方の小木博明(53)も「周りの人の方が客観的に考えられるしね」と同調した。
矢作はさらにサマーから「絶対に初動は大事。勝手なことは絶対しないでください」と言われているという。小木は「いいことだよね。周りが言えるようなタレントっていいね。中には言えない人もいるからね、周りが」と語ると、矢作はすかさず「それ以上言うなお前は」とツッコミを入れた。