俳優ウエンツ瑛士（39）が20日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。観覧客からの質問で「スポーツ苦手」に「バスケやってましたから」と“反論”した。
水曜レギュラーの元モーニング娘。辻希美（37）が客席から掲げられたフリップの中から「スポーツ苦手っぽい」と選んで「ちょっと私も思ってることなんですが」と前振りをして読み上げた。ウエンツはすかさず「×」の札をあげて「ああ、これ、バツです」と言い切った。MCハライチ澤部佑（38）は「イメージないなぁ…得意ってこと?」と意外そうな声をあげた。
ウエンツは「まず、僕、小さいときからバスケやってましたから」と答え「で、野球もやってましたし…助っ人外国人の名前をほしいがままに」と会場を笑わせた。澤部から「よく言うじゃないですか、芸人アントニーもハードル上がっちゃってとか」と、外国人の見栄えでのエピソードに踏み込んだ。
ウエンツは「確かにバスケは相当」と話し「ウチ（中学）バスケ部員が多くなくて、人が集まらなくて、ユニホームの背番号ってジャンケンだったりする。大体うまい人がキャプテンが4番とか10番とかなんスけど、僕は1年にして4番をしょってしまったんですね」と語った。
「ジャンケンで。でも1年だからベンチにいるじゃないですか。『ベンチに外国人の4番が座ってる』って。もう敵チームがそっちばっかり見て、もう集中できない、プレーに。『アイツが動き出すのはいつなんだ』みたいな」と手振りを入れて話すとスタジオは大爆笑。「オレは出る予定はないんだけど、一応、ちょっとアップをするわけです」とボールをたたきつけてドリブルのふりをした。
「そうすると…ザワザワザワ…アイツが出てきたら試合が終わる、みたいな」と中1時のエピソードについて語った。澤部から「でもそれが1年のときで、だんたんとレギュラーに」と聞かれて「一応レギュラーになりましたけど、でも運動できないとは言われますね」とオチを付けた。
