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外務政務官就任の英利アルフィヤ氏、「日本保守党攻撃の呼びかけ」デマ拡散「偽情報です」


自民党の英利アルフィヤ議員は、自身に関する誤った情報がSNSで拡散されているとして、公式声明を発表しました。特に、彼女の外務政務官就任後の活動として、日本保守党攻撃を呼びかけたという情報は偽であると否定しました。この誤情報は、英利氏が外務政務官就任前に行った11月10日の投稿が引用されていることに由来しており、彼女は一国政政党の党首による深刻な人権侵害行為に関して、人権団体との関係見直しの必要性を表明したものでした。また、彼女の外国の血統を基にした中傷についても非難しています。英利氏はウイグル人権問題に携わる団体に対し、関係を断つことを呼びかけていたと説明しています。

英利アルフィヤ氏(2023年2月撮影)

昨年4月の衆院千葉5区補選で初当選した自民党の英利アルフィヤ氏(36)が18日までに公式X(旧ツイッター)を更新し、自身についての虚偽や誤った内容の投稿がSNSで拡散されているとして、事務所名義によるステートメント(声明)を公開した。

声明では「(英利アルフィヤの)外務政務官での最初の仕事が、英語による、日本保守党攻撃の呼びかけ」との情報が拡散されているとし、「偽情報です」とした。

拡散されている情報には、英利氏が外務政務官就任前の11月10日にXで投稿したポストが引用されているとし、「引用されている投稿は、一国政政党の党首が女性や他政党の国会議員に対して深刻な人権侵害を促す行動や発言をしていたことについて、政務官就任前に、日本の一国会議員としての立ち位置と人権団体に対する関係性の見直しの必要性を表明したものであり、当該政党への直接的な『攻撃の呼びかけ』ではありません」と説明した。

11月10日のポストでは、Xユーザーの投稿に対し、英文で「彼はまた、私をスパイだと非難する複数のビデオを作成し、私の自民党指名は私の父や父の職場によって買収されたという偽情報を広めましたが、これらはすべて私の外国の血統に基づいており、具体的な証拠はありません。これは我が国と民主主義にとって、まったくの恥辱であり、不名誉です。どうやら彼らはウイグル人の大義も支持しているようだ。言葉がありません。私は@UyghurCongressと他の人権団体に対し、すべての関係を断つよう呼びかけます」としていた。

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