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古舘伊知郎、国民・玉木雄一郎代表の謝罪会見おじぎの“よろけ”に持論「うまいな…若いのに」


フリーアナウンサーの古舘伊知郎がフジテレビの「ワイドナショー」に出演し、国民民主党の玉木雄一郎代表による不倫謝罪会見について言及した。古舘は、謝罪会見での最後のおじぎが巧妙だったと評価した。彼は、玉木氏が「心ひかれた」と表現したことが現代的であるとし、会見の「ヨレヨレ」したおじぎが意図的な演出であると分析した。古舘は、この演出が玉木氏の動揺を視覚的に表現し、彼の心情をうまく体現していると述べた。彼の独自の視点は、謝罪会見におけるパフォーマンスの重要性を強調している。

古舘伊知郎(2023年12月撮影)

フリーアナウンサー古舘伊知郎(69)が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に生出演。謝罪会見のおじぎの“演出”についてほめちぎった。

国民民主党玉木雄一郎代表(55)の不倫謝罪会見について古舘は「謝罪会見の最後のおじぎで私はうまいな、と思いましたね」と話した。MC東野幸治(57)がその言葉に飛びついて「教えてください」と理由について尋ねた。

古舘は「いや、普通は、なんていうの、やっぱり(不倫した女性タレントについて)『心ひかれた』っていうのはどういうの? あれは今の時代は…昔の昭和の『火遊びして悪かったね』って言うと、今、火遊び、って言ったら不倫相手に失礼じゃないですか」と持論を展開した。

さらに「だから『心ひかれた』って言った方が、いいってのもあるだろうし…最後のおじぎで、ふてぶてしい政治家で『大変失礼いたしました』って真一文字に下に腰を折ると思うんですよ」と昭和の謝罪の方法について言及した上で、今回の玉木氏について「『すいませんでした』って言ったときにスタンドマイクにぶつかってるわけじゃないのによれるんですよ、若いのに」と頭を下げたときにヨレヨレになったのは玉木氏の演出だったと独自の解説。「相当ろうばいしている、って見せましたよ。ふらふらになっちゃった、ってヨレるんですよ」と心境を“よろけ”で体現したと力説した。

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