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橋本環奈「ギャルになれたうれしさがあって、ファッションやメークにも注目して」役作り語る


NHK連続テレビ小説「おむすび」でヒロインを演じる橋本環奈が、番組「土スタ『おむすび』特集」でギャル役について語りました。彼女は管理栄養士としての夢に向かうヒロイン結を演じ、夢の追求の難しさを実感したとコメントしました。また、ファッションやメイクにも注目してほしいと述べました。ドラマは平成元年生まれのヒロインが栄養士として人との触れ合いを描くストーリーです。第8週「さよなら、糸島」では、結が高校を卒業し、専門学校入学のため神戸へ向かう展開が描かれます。地元の温かい迎えに助けられながらも、新たな環境での試練が始まります。

NHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロイン橋本環奈(2024年9月4日)

女優の橋本環奈(25)が16日、NHK「土スタ『おむすび』特集in福岡」(土曜午後1時50分)に出演。ギャルの役作りについて語った。

橋本は現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)でヒロインを演じている。

来週18日からスタートする神戸編に、橋本は「結ちゃんが管理栄養士という夢を見つけて、夢に向かって走って行くんですけど、その中でもいろんな人と出会って縁が結ばれていって、話が展開されていきます」とアピールした。

橋本自身は「ギャルになれたうれしさがあって、ファッションやメークにも注目して欲しい」とした上で「管理栄養士の難しさも痛感しました。夢をかなえることは簡単ではないと、結ちゃんを通して私も学べたので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントした。

橋本演じるヒロインの祖母役で出演する、女優宮崎美子(65)も「糸島、福岡から離れてしまいますけど、引き続き温かく見守ってください」と話した。

同作は平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

■第8週「さよなら、糸島」

高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結は、両親とともに幼い頃、住んでいた神戸に向かうため糸島を旅立つ。阪神・淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災の事を思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。それから、専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる

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