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郷ひろみの義父・徳武定之さん死去、次女と12年結婚 交際当時からゴルフや食事を楽しむ関係性


プロ野球・国鉄で活躍した元内野手の徳武定之さんが86歳で悪性リンパ腫のため逝去しました。東京都出身で、長女は歌手・郷ひろみさんの妻であり、郷にとっては義父でした。徳武さんは歌手としての郷ひろみさんを「人柄がとてもいい」と称賛し、家族を巻き込んだ関係を築いていました。彼らの結婚式には、徳武さんの縁で早稲田実業高校の関係者も参加しました。

東京6大学野球 早大対慶大 始球式でマウンドに上がった早大OB徳武定祐(徳武定之)さん(2006年10月28日撮影)

プロ野球国鉄(現ヤクルト)などで内野手として活躍した徳武定之(とくたけ・さだゆき)さんが14日、悪性リンパ腫のため東京都の病院で死去した。86歳。東京都出身。

次女は歌手の郷ひろみ(69)の妻で、郷にとっては義父にあたる。徳武さんの次女は大学生時代にタレント活動をしており、郷が知人を介して知り合った当時は一般企業に務めていた。

郷は12年3月31日に結婚を発表。郷は徳武さんとゴルフを一緒に楽しみ、家族ぐるみの交際をへてゴールインし、郷が自宅を訪ねることや、食事を楽しむこともたびたびあったという。徳武さんは郷について周囲に「人柄がとてもいい。(歌手としても)大好きだった」と話していたという。

同年10月23日、郷は妻とハワイで挙式。翌年1月19日、都内のホテルで披露宴を行った。徳武さんが東京・早稲田実高OBだったこともあり、披露宴には同校先輩の王貞治氏、同校後輩の斎藤佑樹氏(当時日本ハム投手)も参加した。

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