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吉本新喜劇が声優とコラボ 企画の岡田直子、島田珠代に仲村宗悟とのラブシーン要求され断固拒否


吉本新喜劇座員・岡田直子が企画した新喜劇「とある神様に異世界転送させられた新喜劇座員が、オタク知識(スキル)を振りかざし無双するみたいです。」の詳細が発表されました。これは吉本新喜劇の65周年企画で、人気声優らが出演する一大プロジェクトです。声優事務所とコラボした異世界物語は、岡田自身のオタク愛からインスパイアされ、異世界の住人である声優たちと新喜劇の座員が世界を救う物語が描かれます。会見では出演者の意気込みが語られ、ラブシーンはないことが強調されました。本公演は2025年1月25日と26日に東京で開催されます。

「とある神様に異世界転送させられた新喜劇座員が、オタク知識(スキル)を振りかざし無双するみたいです。」詳細発表記者会見に出席した、左から島田珠代、岡田直子、金田朋子、仲村宗悟(撮影・村上幸将)

吉本新喜劇の座員・岡田直子(40)が企画した、声優事務所「アクロスエンタテインメント」とのコラボ新喜劇「とある神様に異世界転送させられた新喜劇座員が、オタク知識(スキル)を振りかざし無双するみたいです。」詳細発表記者会見が15日、都内で行われた。

席上で、島田珠代(54)が出演する人気声優・仲村宗悟(26)とのラブシーンを要求したが、岡田は「ないです、申し訳ない」と断固、却下した。

「とある神様に異世界転送させられた新喜劇座員が、オタク知識(スキル)を振りかざし無双するみたいです。」は、吉本新喜劇65周年企画で、声優事務所とのコラボが企画ができないか? という案が浮上し、アニメや声優が好きな岡田に企画として白羽の矢が立ったという。岡田は「私もオタクなので、異世界ものをやりたいなと、ラノベ(ライトノベル)からインスパイアされ…私は(人気の)『とあるシリーズ』が好きでインスパイアされました。新喜劇、分かりやすいというのがある。タイトルで見せられればなと」と趣旨を説明した。

アクロスエンタテインメントからは「THE FIRST SLAM DUNK」で宮城リョータを演じた仲村と、先輩の金田朋子(51)が出席。山寺宏一(63)もVTR出演する。仲村は「タイトルは、完全にラノベ。僕らに思いを持っている人が企画を通してくれたんだと感謝しています。僕自身、新喜劇は初めて緊張していますし、中でどんなことが起こるか分からないし、稽古も分からないけれど、楽しみながらやりたい」と意気込んだ。金田も「見ていたものだった新喜劇をやる。せりふは覚えられないことは不安がある。犬役なのに、ニャンと言った…それくらい覚えられないですけど、こうでなきゃいけないと思わずに、その場を楽しみたい」と笑みを浮かべた。

そんな中、会見中に島田が“乱入”し「私は今回、宗悟とラブシーンがあると」と口走った。仲村が「そうなんですか?」と尋ねると、岡田は「私、それ聞くと、嫌だから…」と拒否した。

まだ台本は完成しておらず、岡田の中では、あらすじができている段階だという。質疑応答で、取材陣から「話が見えないので、もう少し具体的にストーリーを」と質問が出た。岡田は「私が見たかったもの、やりたかったものを、詰め込めて皆さんで楽しめたら。私が異世界に転送させられ、世界を救う話」と説明した。

仲村、金田ら声優陣の役どころについて聞かれると「声優は異世界の住人。新喜劇側は入り乱れる。人間も、向こう(異世界)の人も」と答えた。島田から「珠代は、どっち?」と聞かれると「異世界のモンスター…それだけはネタバレします。なので、ラブシーンは、ないですよ」と、仲村とのラブシーンを組み込む予定は一切ないと、重ねて強調。島田から「美女と野獣は? 良い感じに、キスしたら生まれ変わる」と食い下がられたが「(あらすじが、できている時点の)今からでも入れない」と完全拒否の姿勢を貫いた。

「とある神様に異世界転送させられた新喜劇座員が、オタク知識(スキル)を振りかざし無双するみたいです。」は、25年1月25、26日に東京・港区の草月ホールで、昼夜2会公演で開催される。

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