ステージ3Aの乳がん闘病中のタレント梅宮アンナ(52)が、14日深夜放送のフジテレビ系新番組「心と身体をアップデート! Lady Go」(木曜深夜0時25分)に出演。がんの“遺伝”の可能性について私見を述べた。
梅宮は浸潤性小葉がんという、乳がん全体の約5%を締める特殊型の乳がんを発症。今月7日に右胸の全摘手術を受けた。
乳がんを宣告された日は「私自身は落胆はしなかった」と即答。その理由は36歳で初めてがんを発症し、81歳までに6度のがんを経験した、父で俳優の梅宮辰夫さんにあるという。
「うちの父が若いうちからがんだった。若いときからがんがあちこちにいたんですよ。父の兄弟も、祖父もがんだったので。梅宮ファミリーがんだらけで、いつか自分もがんになるんだろうと小学校の時から思っていた」と明かした。
現在22歳の娘には「がんになる可能性は高いと思う」と話しているといい、「娘にがん保険に入ることは勧めていて。(闘病を支えるため)家を引き払って、家具も売って今アメリカから帰ってきてくれて、家のことをやってくれて助かっています」と感謝した。