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梅宮アンナ、乳がん発覚も落胆せず「梅宮ファミリーがんだらけ」父・梅宮辰夫さんも6度経験


梅宮アンナはフジテレビの新番組に出演し、ステージ3Aの乳がん闘病の経験を語った。彼女は特殊な乳がんである浸潤性小葉がんを発症し、右胸の全摘手術を受けた。梅宮はがんと闘う心構えについて、父で俳優の梅宮辰夫が若い頃から多くのがんを経験していたことを引き合いに出し、家族にはがんを抱えるケースが多いため、自らもがんになる可能性を小学校の時から予感していたと述べた。また、22歳の娘にもがん保険への加入を勧め、娘がアメリカから帰国して支えてくれていることに感謝を表した。梅宮はがんの"遺伝"の可能性についても私見を語り、家族の健康について考慮する重要性を強調した。

梅宮アンナ(21年11月撮影)

ステージ3Aの乳がん闘病中のタレント梅宮アンナ(52)が、14日深夜放送のフジテレビ系新番組「心と身体をアップデート! Lady Go」(木曜深夜0時25分)に出演。がんの“遺伝”の可能性について私見を述べた。

梅宮は浸潤性小葉がんという、乳がん全体の約5%を締める特殊型の乳がんを発症。今月7日に右胸の全摘手術を受けた。

乳がんを宣告された日は「私自身は落胆はしなかった」と即答。その理由は36歳で初めてがんを発症し、81歳までに6度のがんを経験した、父で俳優の梅宮辰夫さんにあるという。

「うちの父が若いうちからがんだった。若いときからがんがあちこちにいたんですよ。父の兄弟も、祖父もがんだったので。梅宮ファミリーがんだらけで、いつか自分もがんになるんだろうと小学校の時から思っていた」と明かした。

現在22歳の娘には「がんになる可能性は高いと思う」と話しているといい、「娘にがん保険に入ることは勧めていて。(闘病を支えるため)家を引き払って、家具も売って今アメリカから帰ってきてくれて、家のことをやってくれて助かっています」と感謝した。

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