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梅宮アンナ「シリコンを入れたようなきれいな形に」乳がん発見時の様子を語る


タレントの梅宮アンナは、ステージ3Aの浸潤性小葉がんという特殊型の乳がんを闘病中であることを、新番組『心と身体をアップデート! Lady Go』で明かした。彼女は、乳がんを発見した当時の状況を語り、しこりではなく左右の胸のサイズの違いから異変に気付いたと述べている。マンモグラフィー検査ではがんが映らず、がんが隠れることがあると指摘。特殊なタイプのがんのため発見が難しいことを認識するようになったと語っている。

梅宮アンナ(2023年撮影)

ステージ3Aの乳がん闘病中のタレント梅宮アンナ(52)が14日深夜放送のフジテレビ系新番組「心と身体をアップデート! Lady Go」(木曜深夜0時25分)に出演。乳がんが発覚した当時について語った。

梅宮は浸潤性小葉がんという、乳がん全体の約5%を締める特殊型の乳がんを発症した。発見した当時は「珍しい希少がんだったんですけど、皆さんがおっしゃる自分で触ってしこりがあるというタイプではなかった」という。

「最初になぜわかったのかというと、自分の身体を鏡に映したときに、あれ? っていうくらい(左右の)サイズが違っていたんですよ。肉眼で分かるほどサイズが小さくなっていた。シリコンを入れたようなきれいな形になっちゃうんですよ。病院に行ったら『豊胸手術されてますか』と聞かれるくらいだった」と話した。

その後、病院でマンモグラフィー検査を受けるも「それでは映らなかった。私の場合はわからなかった」という。「必ず映ると思い込んでいる方がたくさんいて、たまたま映らない。がんも隠れるのがうまい。希少がんは一般的な乳がんと違うというのも理解した」と語った。

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