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右腕切断の元近鉄佐野慈紀氏が左投げの練習動画公開「糖尿病恐ろしい」けど「ハゲ身になります」


近鉄や中日で活躍した元投手の佐野慈紀氏が、右腕を切断しながらも左投げで野球を続ける姿勢をブログで報告しました。佐野氏はブログで「左投げの初投げを行い、距離は約10メートル」と述べ、再び野球を楽しむ喜びを示しました。また、始球式でストライクを投げるための目標に向けて精進する決意を語り、「健康第一」と言いつつ、体調管理を大切にすることも強調しています。また、SNSでも左手で投げる動画を公開し、多くの声援に対して感謝の言葉を綴りました。糖尿病による健康問題に対する注意喚起も行い、モチベーションを高めながら野球を続ける姿勢を示しています。

佐野慈紀氏(2014年10月撮影)

近鉄や中日などで投手として活躍し、感染症の悪化で5月1日に右腕の切断手術を行った佐野慈紀氏(56)が15日までに自身のブログを更新。左投げの練習を開始したと報告した。

「左投げの初投げ 行ってきました! 今の所、約10mくらいですかね。まずは第一歩踏み出せたようです」と書き出した上で「ドキドキしながらちょいとずつ 距離を伸ばしてまだまだ不恰好だけど やっぱり野球は楽しい! 改めてそう思いましたね!」とつづった。

さらに「もう少し下半身を使えるようなならないと 始球式でストライクは投げれない! お陰で更なるモチベーションが上がりました! もっと投げれるようになったら 次は帽子を飛ばす練習しないとね! 始球式に向けてコツコツとやっていきます」と意気込んだ。

続けて「もちろん体を労わりながらね。糖尿病は恐ろしい 健康第一」と記述し、「みんなかがや毛~!」といつもの定型句で締めくくった。

X(旧ツイッター)でも「左で初投げ まずは第一歩やね」と投稿。佐野氏が左手で投げている動画を公開した。声援を受け、別の投稿で「皆様、うれしいコメントありがとうございます!ハゲ身になりまする!」と感謝した。

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