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霜降りせいや「ハリーは子育てすごい下手」舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」1000回公演に登場


舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が1000回目の公演を迎え、セレモニーが行われた。この舞台は小説の最終巻から19年後の物語で、ハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を描く。セレモニーには、芸人の霜降り明星せいやが登場し、ハリー役の平方元基に花束を贈呈した。せいやは舞台を2度目の観劇であり、今回は自身が父親となったことで、ハリーの子育てに感情移入し、異なる視点で舞台を楽しんだと話した。加藤諒とGYUTAEも参加し、ハリポタ愛を語り合った。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」1000回公演を記念し、ハリポタ愛を語った、左から加藤諒、霜降り明星せいや、GYUTAE

お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(32)が14日、都内のTBS赤坂ACTシアターで、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の1000回公演記念セレモニーに登場した。

同舞台は22年に開幕し、総観客数が100万人を突破したロングラン作品。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を軸に、新たな冒険を描く。ハリポタ好きを公言するせいやは「すごくよかったです。最高でした」と大興奮で、ハリーを演じた平方元基(38)に花束を渡した。

今作を観劇するのは2度目。1度目は上演初期で、この日までに自身にも第1子が誕生した。「1000回の間に僕の人生もだいぶ動いた。見方が全然ちゃいましたね。1回はアルバスにも感情移入したんですけど、今日は終始、ハリーに感情移入。ちょっと反面教師というか、ハリー、子育てすごい下手なんですよね。感情任せに息子とけんかする。気い付けなあかんな、みたいな。そういう見方しちゃいました」と、父親になって作品を見る角度が変化したことを明かした。

最後は「エクスペリアームス!」と一番好きな呪文でポーズ。俳優加藤諒(34)とメークアップクリエーターのGYUTAE(ギュテ)も登場し、ハリポタ愛を語り合った。

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