女優有村架純(31)が13日、都内で主演するNetflixシリーズ「さよならのつづき」前夜祭ジャパンプレミアに登壇した。
事故で恋人を失った主人公さえ子と、その恋人の心臓を提供されて命を救われた男が出会うラブストーリー。この日は1話と2話を上映。有村は「1年前に撮影していて、去年はこの作品で頭がいっぱいだった。無事にこの日を迎えられてうれしく思います」とあいさつした。
作品の内容にちなんで「もう会えないが会いたい人」を問われると、「います。祖父母です」と即答。「中でも祖母が伝授してくれた料理のレシピがあって、大好きで作りすぎて『あれ? これ自分で考えたのかな?』ってくらい、愛着を持って大事にしています」と、祖母直伝のポテトサラダが得意料理であることを明かした。
同作は14日から配信開始される。最後に「この作品は、人は愛されたこと、愛したこと、その記憶は永遠に色あせないということを大きなテーマにしています。そのテーマがおひとりおひとりの心に届いてくださるとうれしいですし、皆さんに愛した人、愛された人をあらためて思い直すきっかけとなる作品になることを願っています」と話した。
有村とダブル主演を務める坂口健太郎(33)、生田斗真(40)らも登壇した。