よゐこ濱口優（52）南明奈（35）夫妻が12日、今年で23回目を迎える「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2024」に選ばれ、都内で開催された記者発表会に出席した。
これまで、芸能界の並みいるおしどり夫婦が選ばれてきた賞だけに、濱口は「とったどー！」と歓喜の声を上げた。
「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」は毎年11月22日の「いい夫婦の日」に先立ち発表されるもの。濱口・南夫妻は18年に5年の交際を経て結婚し、22年7月には第1子の長男が誕生した。「結婚してください」「お願いします」のシンプルな言葉で始まり「ありがとう」や「大好き」といった気持ちをストレートに言葉として伝え合い、常にいたわりと気遣いのこもった会話を楽しむ仲良し夫婦であることから選考された。濱口は、受賞の知らせを聞いた時の思いを聞かれ「いただけたことで、うれしいねと。数々の方が受賞して、テレビで見て、いつか認めてくれたら良いね…と言っていたので『とったどー！』と叫びました」と胸を張った。
互いに好きなところを聞かれると、濱口は「何でも笑って、笑顔で飛ばしてくれること。『大事なセリフ、間違えたわ』と言っても、明奈が笑ってくれると、まぁ、いっかと…」と笑みを浮かべた。南は「どんな私の失敗も笑ってくれたりとか、プラスにしてくれる。オムライスで卵を乗せるのに失敗し、穴だらけにした時『だめんずジーンズみたいに格好良いよ』、ぶりの照り焼きを焦がしても『焦げも調味料だよ』と」と言い、笑みを返した。濱口は「ええ味になっているんですよ、ちょっとした苦味がおいしい」と照れ笑いを浮かべた。
