総額110億円のイカゲーム２のセット場公開 内容も一部公開「主人公が３年後…」

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ネットフリックス（Netflix）の人気ドラマ「イカゲーム」シーズン2のセットが、このほど公開された。前編よりさらにアップゲレードされ、セットの制作費だけで、総1000億ウォン（約110億円）という。

ピンクの階段などはそのまま維持し、挑戦者456人の宿舎セットは400坪でマットレスのセッティングだけで1週間かかったという。

内容も一部明かした。セットお披露目会には、ファン・ドンヒョク監督、製作のファーストマンスタジオのキム・ジヨン代表、セット制作担当のチェ・ギョンソン美術監督が出席。キム代表は「イカゲームで優勝した主人公が3年後、アメリカ行きを諦め、ある目的で再びゲームに参加します。新しいゲームで新たな人に会い、目的達成のために努力するストーリーです」と話した。

新しく登場する人物は韓流スターが大挙出演する。イム・シワン、カン・ハヌルら日本でも知られる俳優やBIGBANGメンバーのT．O．P（チェ・スンヒョン）も登場する。

ファン監督は「シーズン1でもあった脱退を決める選択をアップグレードした」と話した。シーズン2は、12月26日に公開される。