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三山ひろし、故郷で人生初の君が代斉唱 JFL高知ユナイテッドSC戦で


演歌歌手の三山ひろしさん(44)が、高知ユナイテッドSC対ソニー仙台FC戦で初めて君が代を斉唱しました。この斉唱は2454人の観衆の前で行われ、三山さんは自身の中学校時代にサッカー部に所属していた経験を振り返り、高知県のチームがJリーグ入りすることが夢のようだと述べました。また、現在の自身の音楽活動にも触れ、新曲が好調なことや、紅白歌合戦への出場意欲を語っています。三山さんはこの経験を通じて、更なる音楽活動の向上に意欲を示しています。

サッカーJFLの高知ユナイテッドSC対ソニー仙台FC戦で、人生初の君が代斉唱を行った三山ひろし

演歌歌手三山ひろし(44)が10日、故郷の高知・春野総合運動公園陸上競技場で行われたサッカーJFLの高知ユナイテッドSC対ソニー仙台FC戦で、人生初の君が代斉唱を行った。

昨年にテレビ番組を通じてユナイテッドSCと交流を深め、この日、2454人の前で歌うことになった。

歌唱後に三山は「人生初めてでとても緊張しました。実は中学校はサッカー部に入っていて、その時ちょうどJリーグ発足のタイミングと重なっていました。その時は高知県のチームがJリーグ入りするなど夢にも思わなかったので、今年達成してくれたらとてもうれしく思います。今日はそんな思いを込めて歌わせていただきました。選手の頑張っている姿をみて、私自身も歌の世界でさらなる上のステージを目指すべく努力したいと思いました」とコメントした。

1月発売の新曲「恋…情念」が好調で、10年連続の「NHK紅白歌合戦」への出場にも意欲満々だ。

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