米俳優トム・クルーズ(62)が、1990年に公開された米映画「デイズ・オブ・サンダー」の続編の企画を進めていることが分かった。同作はクルーズが2001年に離婚した女優ニコール・キッドマン(57)と出会い、翌年の結婚のきっかけとなった作品として知られるだけに驚きの声があがっている。
クルーズがNASCARのカーレーサーを演じた同作は、現時点では脚本家を探している初期段階にあるというが、複数のメディアがクルーズが再び主演する可能性を示唆している。
90年に結婚したクルーズとキッドマンは、その後も「遙かなる大地へ」(92年)と「アイズワイドシャット」(99年)で共演しているが、離婚後はイベントや授賞式での鉢合わせを避けてきたといわれている。現時点で、キッドマンが復帰するのかなども分かっていない。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)