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北村有起哉、結のギャル姿に「あのひまわり、大きかった」回想、華丸「寛大ですね」朝ドラ受け


NHK連続テレビ小説「おむすび」の第30話では、主役の米田結(橋本環奈)が過労で寝込んでいたが、スープを飲んで元気を取り戻した。友人の歩(仲里依紗)が訪ね、東京に戻ることを告げ、阪神淡路大震災で亡くなった親友への思いと真紀の死を今も引きずっていることを話した。結も言動を謝罪し、歩は慰めた。その後の番組「あさイチ」では、北村有起哉がゲスト出演し、おむすびを作る仕草で場を和ませた。また、北村が娘役の結のギャル風の姿に驚きつつも寛大な気持ちで接したことを明かした。福岡編の結末に期待が寄せられ、結が栄養士としての未来を切り開いていく姿が描かれる。音楽は堤博明が担当し、語りはリリー・フランキー、主題歌はB’zが務める。

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第30話が8日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、過労で寝込んでいた結(橋本環奈)は、佳代(宮崎美子)が作ったスープを飲み元気を取り戻した。歩(仲里依紗)は結のもとに来て、明日東京に戻る事を伝えた。また、急に神戸にみんなで帰ろうと言ったことを謝った。さらに阪神淡路大震災で親友の真紀(大島美優)が亡くなった悲しみを今も引きずっていることを吐露。みんなで帰ろうとしたこと、ギャルになった理由などを話した。結はこれまでの言動を謝ると、歩は「神戸のことや、真紀の事を覚えててくれて、うれしかった」と伝えた。

この日のゲストは父親役を務めた北村有起哉が出演。北村がおむすびを作る仕草で「おはようございます。おむすびのヒロインの父親役をやってる北村です」とあいさつ。博多華丸は「チンパンジーの拍手みたい」と突っ込んだ。

鈴木奈穂子アナが「おむすびちゃん(結)がギャルになって出てきたときの、あのうろたえ」と質問すると、北村は「あのひまわり(髪飾り)が、すごい大きかったですね。あっ、大きいなと思って」。華丸が「寛大ですね」と話すと、北村は「そうですね。ある程度は覚悟してましたね」と振り返った。

大吉が「いよいよ来週は、栄養士になりたいという言葉も」と話すと、北村は「彼女の夢がこれから広がっていく」とコメント。大吉は「福岡編が終わりなのかなという感じもありましたが」と惜しむと、北村は「そういうことはないですね。たまに戻ったりとかもありますから」。大吉は「朝ドラ受けがないシーズンで、福岡編が終わるとなると、冗談じゃない!となるから」と話した。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

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