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高良健吾「1週間前、胎動を感じ感じたことのない喜び」田原可南子との結婚、父になる思い生報告


俳優の高良健吾が、再春館製薬所の「ドモホルンリンクル」50周年記念イベントに出席し、田原可南子との結婚を発表しました。高良は田原の妊娠を喜び、「新しい生活が始まり、楽しい」とコメント。彼の左手薬指には結婚指輪が輝きました。高良は再春館製薬所のブランドアンバサダーを務めており、地元熊本の会社との関係に特別な感情を抱いています。俳優業を続けるための健康維持についても語り、特に体調管理のために食事制限を行い、薬膳スープ粥を愛用していると述べました。また、運動として自転車を愛用し休日には100キロも走ることもあると話しました。

「ドモホルンリンクル」50周年記念POP-UPイベント「美活カフェ」再春館製薬所発表会に出席した高良健吾(撮影・村上幸将)

高良健吾(36)が7日、都内で行われた「ドモホルンリンクル」50周年記念POP-UPイベント「美活カフェ」再春館製薬所発表会に出席。10月4日に発表した、田原俊彦(63)の長女でタレント、俳優の田原可南子(30)との結婚を、自らの口で生報告した。田原は妊娠しており来春、出産予定だが「1週間前くらいに、胎動を感じて、僕も触って分かったので、感じたことのない喜びがありました」と笑顔で口にした。

この日は、左手薬指に指輪を着けて登壇し「新しい生活が始まっていて、新鮮で楽しいです」と笑みを浮かべた。3日に福岡市内で行われた、奨励賞(社会文化部門)を受賞した西日本文化賞(西日本新聞文化財団主催)贈呈式に出席しているが、芸能メディアの前に登場したのは結婚発表後、初めてだっただけに「囲み取材で私生活のことを話すのは初めて」と深呼吸をした。

今年で俳優人生20年を迎えた。「20年目の節目で、自分が仕事を頑張るんじゃなく、休むことを選んでいた」と明かした。「子供ができたので、復帰しなきゃと思った。もっと休もうと思ったんですけど、頑張ろうと思います」と。田原の妊娠を受け、再始動したと明かした。

高良は、再春館製薬所のブランドアンバサダーを務める。故郷の熊本県に本社を置く同社のブランドアンバサダー就任に格別な思いを抱いている。「物心ついた時からCMを見ていて、俳優さん、タレントより商品、作っている方々が主役。地元の人間からすると近い存在。とてもうれしい」と笑みを浮かべた。

俳優業を50年まで続けていくために、やっていきたいことは? との質問も出た。高良は「20年は、あっという間だったですけど…しっかり長いと思っていて。50年…想像するのも、やめていますけど、死ぬまでできる仕事。(肝要なのは)健康だと思うので運動、心の健康、朝の自然…メンテナンスが必要です」と答えた。

日常生活に取り入れている「美活」ルーティンについて聞かれると「自分の体調が悪いなと感じた時は腹5分、7分で押さえ、おなかいっぱいにしない」と答えた。そうした際には、同社の「体においしい 薬膳スープ粥」も愛用しているといい「調子いいですね。次の日、違います。満腹で食べると、また違う」と答えた。「運動が大切と思い、自転車に乗っています。お休みをいただいた日は100キロとか乗ります。単調なので…しのうるさが僕に合っていると思う。今の季節、最高ですね」と笑みを浮かべた。

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