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山口真由氏、「そこまで言って委員会NP」2度目の議長代理〝クセ強〟メンバーに苦笑い


元財務官僚で現信州大特任教授の山口真由氏が、普段はMCを務める黒木千晶アナウンサーに代わり、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で議長代理としてMCを務めた。黒木アナは大統領選取材のため渡米中で、山口氏は今回2度目のMC役を務めた。番組中、黒木アナが大統領選取材の合間にワールドシリーズを楽しんでいたことを冗談交じりに指摘し、山口氏も「1人でシャンパンを飲んでるかもしれない」と羨む様子を見せた。また、山口氏はパネリストの自由な意見の展開に手を焼きつつも、番組進行に取り組んだ。

芸能社会ニュース

元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏(41)が、3日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。普段、「議長」として司会を担当する黒木千晶アナウンサー(30)に代わり、「議長代理」としてMCを務めた。

今回の番組では、黒木アナが大統領選取材のために渡米していることから、山口氏が代理を務めることに。「議長秘書」役を務める同局解説委員の野村明大アナウンサー(52)と、山口氏はともに東京大学出身で、黒木アナがVTRで「東大コンビで頑張って」とメッセージを送った。

野村アナが、「黒木議長、アメリカ大統領選の取材に行くって聞いてたんだけど、テレビを見ていたら、ヤンキー・スタジアムでドジャースの世界一(の試合をリポートして)、『見てきました~!』って…」。黒木アナが大統領選取材の合間に、ワールドシリーズを満喫していたことを指摘。山口氏も「何なら1人でシャンパンを飲んでるかもしれない」とうらやんだ。

山口氏が議長代理を務めるのは今回が2度目で、「大丈夫だろうと思ったんですけど、ここ(MC席)に来て、皆さまの顔を拝見すると、きょうヤバそうだなっていう気がして、緊張してきました」と、少々“クセ強め”の顔ぶれがそろったパネリスト陣に苦笑い。

さっそく、進行を無視して自分の意見を主張し始めたパネリストに、「それ次のテーマで話してほしいからルールを守って、お願い…」と懇願するなど、手を焼く一幕も見受けられた。

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