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東ちづる ピーコさんしのび「業界に多様性の風を吹かせてくれた」眞鍋かをり「毒舌の中に愛が」


俳優の東ちづると眞鍋かをりが、テレビ番組で今年9月に亡くなったタレントでファッション評論家のピーコさんを追悼しました。東は、ピーコさんとの出会いを振り返り、「辛口でファッションチェックをしてくれるが、最後には必ず褒めてくれた」と述べ、彼の優しさをしのびました。眞鍋も、「カメラが回ると毒舌だが、メーク室ではその中に愛がある」と語り、ピーコさんのユーモアと業界への影響を称えました。ピーコさんの多様性を尊重する姿勢と独自のキャラクターが、多くの人々に愛されていたことがうかがえます。

東ちづる(2021年11月撮影)

俳優でタレントの東ちづる(64)が25日、大阪市内で、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演。敗血症による多臓器不全のため、9月に79歳で亡くなったタレントでファッション評論家のピーコさんをしのんだ。

東は「ちょっとなんか、まだピンとこないんですけども…」と言いながら、「(ピーコさんに)会ったその日から『ちづる』って呼ばれて。呼び捨てで」と、初対面当時を振り返った。

その後は「頼んでもないのに、会うたびにファッションチェック…会うたびにしてくれて…」と思い起こし、「『あんた、アクセサリー、何でも着けりゃいいってもんじゃないのよ!』って(笑い)。でも、その後に『かわいい』って。最後にこうね、はい」。

感極まった表情で、辛口トークで知られたピーコさんの素顔、その優しさを思い「辛口って言っても、でも、おもしろいんですよ。この業界に多様性という風を吹かせてくれた方ですよね」と言い、しのんだ。

また、バラエティーや情報番組で多く共演したという眞鍋かをり(44)は「カメラが回ると、すごく毒舌なんですけど、メーク室だと毒舌の中に愛があるので、メーク室で会うのが楽しみだったんですよね」。

ここ数年、ピーコさんは表舞台へ出ておらず、眞鍋は「でも、ある時期を境に、会う機会がそういえばなくなったなって、感じた瞬間があったんですけど…」と残念そうに、ピーコさんをしのんでいた。

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