歌舞伎俳優中村鶴松(29)が24日までにインスタグラムを更新。中村勘九郎、中村七之助らと開催した鹿児島・硫黄島公演について投稿した。
鶴松は、硫黄島で上演した「俊寛」で、船に乗っているラストシーンの写真をアップし「女形の衣装で動き回って息できなくて 砂にずっと足取られてて ちょっと過呼吸になってた」と記した。
硫黄島公演は、砂浜に特設舞台を設け、断崖や海など自然環境を最大限に生かした演出がなされた。実際に船も動かすなど、異例の野外公演として上演された。
18代目中村勘三郎さんの十三回忌追善興行の締めくくりでもあり、鶴松は「十三回忌無事終了いたしました」ともコメントしている。