元宝塚歌劇団花組トップで俳優の真飛聖(48)が22日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。男性との接し方で気を付けていることを明かした。
この日は女性が加害者になる「女性によるセクハラ」についてトーク。
真飛は撮影時の相手との向き合い方について「(台本の)ト書きとかで、距離が近い、手をつなぐ、ここは持つとか。そういうのってト書きに書いてなかったとしても、“関係性的にその方がいいかな”とか、ちょっと提案してしまったりとかすることもある」とした。
続けて「『ここ手つないでる感じで歩く方が自然かな?』とか、ディスカッションしてるつもりでも、断れない状況をもしかしたらって考えると、芝居もやりにくくなるかもですね。ちょっと難しいですよね」と語った。
同性同士のセクハラについて、20年間宝塚に所属した真飛は「女子同士だけだったから得に抵抗がない。仲良しの印というか」と切り出し「私は筋肉がすごかったので、みんな私にぶらさがったりしてましたし、好き放題いじってましたし」と話した。