お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣（44）が21日までに自身のYoutubeチャンネルを更新。演劇業界からの“嫌がらせ”に対する強い決意を語った。
西野は25年8月に上演予定の、自身が製作総指揮・原作・脚本のミュージカル「えんとつ町のプペル」を控えている。そしてニューヨークのブロードウェイをはじめ、世界中での上演に向け動いている。
西野は今回の動画で、同作品や西野をめぐる演劇界の“噂”などについての話を始め「前回の東京公演の時とかは、演劇の人たち、コアファンの人たちが“西野とは仕事しない方がいい”と（噂を流した）。“なんかあの人悪い人らしい”って。それで何人か（えんとつ町のプペルを）降りるっていう人もいましたし。“キンコン西野って何か分からないけど悪い奴らしい”“詐欺みたいな事してるらしい”っていうのもありました。めんどくせぇなって思ったんですよ」などと明かした。
さらに、最近、サロンメンバーらとの飲み会で、ある舞台女優からは、今回の「えんとつ町のプペル」のオーディションを受けようとしたら「そんな怪しいカンパニーの怪しいプロジェクトに行くな」と事務所に止められた、という話まで聞かされたという。
西野はこの話をした後「もう悔しくて仕方がなかった。“怪しいとか、ちっちぇとか、新しいからどうのこうの”とか…いや、悔しっ、と思って。いろんなカンパニーがあるじゃないですか。絶対全部勝とうと。相手が誰であろうと圧倒的な結果出して絶対勝とうと思った。自分のクソドロドロしたところを言うと、腹割ってしゃべると、まず、売られた喧嘩は絶対買う。自分に喧嘩売って来たやつ一生後悔さすくらい絶望的な結果を見せつける。“お前絶対許さないからな”っていう。そういうやつです。絶対許さない。絶対負けない。だから圧倒的な結果を出して次に進むしかない」などと強い口調で話していた。
