米倉涼子、西田敏行さん涙の弔問後ガルアワ出演「西田さん映画ではまだまだ大活躍」声を震わせ

ランウエーを歩く米倉涼子（撮影・中島郁夫）

女優米倉涼子（49）が19日、東京・世田谷区の西田敏行さんの自宅を弔問した。午後4時過ぎ、「ドクターX」のグッズと白い花束を手に、黒のワンピース姿で訪れた。30分ほど滞在した後、その前に訪れていた共演者の勝村政信、鈴木浩介とともに姿を見せた。米倉の表情は神妙そのもので、目には涙を浮かべていた。

その約2時間後、千葉・幕張メッセで開催された「ガールズアワード2024A／W」に出演。ピンクの衣装でランウエー披露時は、気丈に手を振り、キュンハートなども見せ、笑顔を振りまいた。

だが、「ドクターX」に話しが及ぶと「みなさんもご存じだと思いますが、西田さんが17日に亡くなりました。西田さんとっても最後の映画となりましたが、（劇中では）まだまだ大活躍で生きています」と声を震わせ、涙を拭うシーンもあった。「シーズ7まで続いて、思いのこもった映画になるので、劇場までぜひ足をはこんくでください」とアピールした。