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たけし、人気MCにかつて「コンビ向いてねえな。ピンでやった方がいいよ」とズバリ指摘していた


ビートたけし(2023年11月撮影)

タレント関根勤(71)が15日までに自身のYoutubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。ゲストのタレント中山秀征とさまざまなトークで盛り上がった。

その中で芸能界やお笑い界の先輩たちの話題になり、中山はお笑いコンビ、ABブラザーズをやっていた時代にあった、ビートたけしとのエピソードを披露した。「たけしさんの空気ってすごいですよね。1回だけ2人きりになったことがあるんですよ。コンビでABブラザーズやってる時、(それまで)たけしさんと仕事したことなかったんですけど、ある先輩の結婚式で、2次会の準備を若手だから一番最初に行って、六本木のパーティールームかなんかでお酒の準備をしてたんですよ。そろそろみんな来るかな…と座ってたら、そしたら一番最初に着いたのがたけしさんだったんですよ。”入り“が早すぎるんですよね」と若手のころ、たまたま、ある空間でたけしと2人きりになってしまった話を切り出した。

中山は「俺とたけしさんしかいないんですよ。“おはようございます、ABブラザーズ中山と申します”と言って、(たけしは)“おお、そうか”って。“お酒失礼します”って作って。沈黙が続いて、俺も何を言っていいか分からないから、“コンビやってるんですけど”とかって言ったら、(たけしは)“知ってるよ。コンビ向いてね~な。ピンでやった方がいいよ”って言われたんですよ。“俺も昔コンビだったんだけどさ、俺も向いてなかったな”って言われたんですよ」とたけしが唐突に言った、鋭い一言を紹介した。

そして「そのころ(ABブラザーズは)僕ら、ちょっと道が違ってたから、どこかで辞めなきゃ辞めるコンビだったんですよ。だからきっかけだけのコンビだったもんですから、お互いに相方もやりたいことがある。俺もやりたいことがあるから、どこかではあったけれどもバレてるんですよね。デビューした3年ぐらいの時に。“向いてない”って言われたんですよ。恐らく(たけしと2人きりだったのは)10分ぐらいだったと思う。でも俺には1時間にも2時間にも感じるぐらいの長さで。本人はたぶん覚えてないんですかね。でもこっちとしては宝物のように…。見抜かれたということとバレたという。薄っぺらいものはバレるんですね」と笑顔で振り返った。

楽しそうに話を聞いていた関根も「すごいね~」とたけしの眼力に驚いていた。

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