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松本人志側代理人を務める弁護士、一部で和解へ向かっていると報じられ「否定も肯定もしません」


松本人志(2022年撮影)

ダウンタウン松本人志(61)が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟について、松本側代理人を務める田代政弘弁護士が10日、都内で取材に応じた。

8月に延期された第2回弁論準備は11月11日に非公開で行われることが8日に決定。「そこに向けて進めるだけです」と話し、一部で和解へ向かっていると報じられた件については「否定も肯定もしません」と語るにとどめた。

複数の関係者によると、ここ数カ月、松本側と文春側で和解へ向けた話し合いを進めていた。最近になって不調に終わったが、話し合いは継続しており和解への道は完全に閉ざされたわけではないという。第2回では文春側から記事の真実性などの主張が予定され、すでに約20項目に及ぶ証拠が提出済み。田代弁護士は「出してきた証拠は(自分たちも)前から知っていること。こちらも反論準備を進めています」と話した。

また同日、松本と酒席を共にしたとされているクロスバー直撃の渡邊センス(40)が写真週刊誌「フライデー」発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第3回弁論準備がオンラインで実施された。記事の真実性などを訴えたフライデー側への渡邊側の反論などを行い、次回は12月19日にオンラインで非公開で行うことが決定。あと数回は弁論準備が続く見込みで、本人らによる法廷での弁論、そして決着が来年以降となる可能性が高まった。

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