元放送作家の長谷川良品氏が9日までにYouTubeチャンネルを更新。不同意性交などの疑いで書類送検された、お笑いトリオ、ジャングルポケット斉藤慎二（41）について言及した。
長谷川氏は、一部SNSなどで斉藤を擁護する声があることに触れた上で、今後の活動について「テレビ界への復帰に限ってですが、その可能性はほぼゼロに近いと思います」と推測した。
「少なくとも彼には2度の不倫という“前科”があり、今回のケースにおいてはそもそも同意・不同意は別に、そういう行為があった事自体は本人も事務所も、さらに妻も認めていて紛れもない事実。しかもロケバスの車内でということは仕事中であることを意味しますから、あまりにも不用意かつ不適切」とその理由を説明。「これ、多目的トイレでという公共の場で安く済ませるといったハレンチな文脈以上に罪が重く、何しろ渡部さんでさえこの現状ですから。少なくともスポンサーは徹底的に嫌い」と、アンジャッシュ渡部建の不祥事を引き合いに出し、「同意だろうが不同意だろうがテレビ復帰の可能性は限りなくゼロに近いと思います」と繰り返した。
また、斉藤がロケバスの中で女性に同意を得ずに性的暴行を加えた疑いがあることに、「個人的には正直、理解が追いつきませんでした。そもそもロケバスで2人きりになるというシチュエーションが思いつかない、というより遭遇したことがありません。ドライバーさんは基本、常駐しますから。食事もロケ弁を車内で食べる。離れるといえばトイレくらいですかね」と自身の経験をもとに話し、「さらにマネジャーはどこに？仮に2人きりになったとして、いつ誰が戻ってくるのかもわからない。さらにドラレコで車内が撮影されている可能性も」と、“危険”が多い中で行為に及んだことに疑問を呈しつつ、「逆にそれらの障害もスリルを味わうための枷といったところなんでしょうか」と推し量った。
