橋本環奈(25)がヒロイン米田結を演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)が30日、スタートした。
(※以下ネタばれあります)
結の幼なじみで福岡・糸島の高校の同級生・古賀陽太役として、菅田将暉の実弟で知られる俳優菅生新樹(すごう・あらき=25)が出演した。菅生は丸刈りに学ラン姿で登場し、結との会話では「俺は野球部に入って甲子園目指す」と宣言。「無理でも挑戦するのが青春ってやつやろ」と熱く語った。
菅生が甲子園球児を目指す役どころに対し、SNS上でも反応。「こちらでも野球部」「今度は甲子園行けるといいね」など、菅生が球児役を演じた、昨年10月期の鈴木亮平主演のTBS系日曜劇場「下剋上球児」を思い出す声が上がった。さらに「下剋上球児」でライバルチーム監督を演じた松平健も、結の祖父役で登場した。
ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。