マツコ・デラックスが26日、MCを務めるフジテレビ系特番「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP」に出演。「最強のアナウンサー」の実名を明かした。
この日、その落ち着いた外見や態度などで「入社30年目と間違えられる」などと話題の同局新人アナ、上垣皓太朗アナ（23）と東大出身の安宅晃樹アナがスタジオに登場。アナウンサーに関するトークなどをマツコらと繰り広げた。
その流れで、山里亮太がマツコに「マツコさんが思う、“最強のアナウンサー”っていたりするんですか？」と質問。
マツコは「どの特徴をとって最強か…だよね。フジテレビ的な意味で最強っていったらさあ、それこそ昔の“花の三人娘”（河野景子アナ、八木亜希子アナ、有賀さつきアナ）が1つの成功例なわけでしょ。あと、そのあとの“〇〇パン”とかさあ。そういう意味でのアナウンサーと本当のアナウンサーって違うじゃない。”本当のアナウンサー”で言ったらあたし、NHKの加賀美幸子さんですよ。一番好きなのは」と話した。
加賀美さんは1963年にNHK入局。00年に定年退職しフリーになった。高いアナウンス力を持ち、音楽番組「ばらえてい テレビファソラシド」や情報番組「「土曜ほっとワイド」、生活実用番組「くらしの1分メモ」、大河ドラマのナレーションなど報道、バラエティー、教養番組などで看板アナとして幅広く活躍した。
