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「虎に翼」いよいよ最終週へ「予告だけで泣いてる」、よねの「はて?」、美佐江の娘にも注目


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第25週「女の知恵は後へまわる?」振り返りが21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

来週はいよいよ最終週「虎に翼」となる。

来週あらすじは、少年法改正の問題と共に、新潟での大きな後悔と向き合うことになった寅子(伊藤沙莉)。調査官の音羽(円井わん)は寅子とは考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。そして、退官を迎えた桂場(松山ケンイチ)の挨拶をニュースで見守る寅子。寅子に残された「裁判官としての時間」も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。

来週予告も放送され、ネットでも反響があった。

X(旧ツイッター)には「次週最終週の予告だけで泣いてるのですが」「今週も来週もよねさん大活躍で本当にありがたい もう終わっちゃうのか…信じられないな」「はて?来週予告のよねさんの言葉が気になるぅ~ いよいよ最終週なのね」「よ、よねさんの『はて?』いい!!めっちゃいい!!予告だけで盛り上がる我が家」「はぁ、、遂に来週で終わっちゃう 寅ちゃんを通して日本の戦前戦後の法の変わり目と色んな女性のあり方を見せてもらって楽しかった」「うーん…。美雪はこの美佐江の手帳を読んでどう思ったのか…。美雪の胸中を思うと複雑だわ」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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