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真田広之と紫綬褒章の劇作家が祝福「ふたりで中学生のように…今思えば光栄だった」


ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(2019年5月撮影)

劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(61)が、17日までにX(旧ツイッター)を更新。俳優真田広之(63)が米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞で日本人初となる主演男優賞などを受賞したことを祝福した。

同賞の授賞式が15日(日本時間16日)ロサンゼルスで開かれ、真田が製作、主演したドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス)が作品賞など18冠に輝いた。主演男優賞を受賞した真田は、壇上で西岡徳馬(77)ら共演者に囲まれ「時代劇を継承し支えてくださったすべての方々の情熱を受け継ぎ、国境を、海を越えることができました」と感極まった。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏は18年、真田らとともに紫綬褒章を受章した縁もあり、当時Xで「殆ど面識なかった真田広之さんと、たった数時間でものすごく喋り、仲良くなったと思い込んでいる。今日の我々は、クラスに二人はいる、屁理屈ギャグばかり言う中学生のようだった。くだらない話ばかり。あんなやんちゃな人だとは。おかげで緊張せず楽しい時間が過ごせました。有難うございました」と投稿していた。

今回、真田の記事を貼り付け「祝。本当に凄い」と祝福。「真田さんとは、紫綬褒章を受け取った日、私と彼だけ同伴者がいなかったので、ふたりで中学生のように皇居内ではしゃいでいた。今思えば光栄だった」と振り返った。

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