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小籔千豊、大トリのコロッケは「アホな嫁はんのおかげ」コヤソニ3日間2万人以上動員で幕


「KOYABU SONIC 2024」に出演したコロッケ(撮影・阪口孝志)

お笑いタレント小籔千豊(51)が主宰する笑いと音楽を融合したフェス「KOYABU SONIC 2024」が16日、大阪市のインテックス大阪で最終日を迎え、ものまねタレントのコロッケ(64)が大トリを務めた。

コロッケは玉置浩二、郷ひろみ、和田アキ子らの豪華メドレーから武田鉄矢、五木ロボットひろしまで惜しみなくネタを投入し、最後は美川憲一の「さそり座の女」(EDMバージョン)で締めた。

出演のきっかけは、小籔の妻のひとこと。YouTubeに出演してもらうなど、コロッケの大ファンの小籔はある日、自宅でコヤソニの出演者について話していたところ、妻が「アンタ、コロッケさん好きなんやから出てもらったら?」。

恐れ多いのと忙しいだろうという思いもあったが、「言うだけはタダやし」とダメ元でオファーしたところ、すんなりOK。「アホな嫁はんのおかげです。結婚して良かったです」と感謝した。

大トリをコロッケに託したのも、笑いと音楽が融合したフェスならでは。歌手の大御所にオファーすると、若い世代が分からない可能性もあるが、「BTSから淡谷のり子先生までできますから」というコロッケの芸の幅に期待した。

そんな小籔からの期待にコロッケも「大トリありがとうございます。紅白だったら北島三郎さんだからね」と大喜び。「すごいうれしいっすよ。俺ら世代って1980年代を突っ走ってきたけど、だんだんくたびれてきて元気ないのよ。だから、『フェスかよ~、出よう!』って」とオファーを喜んだ。

また、小籔はコロッケが出演してくれたことで「来年以降のプロモーションにもなる」とニヤリ。イベント開催前は“引き際”についても言及していたが、「思ったよりも体力も持った」と、ファンやスポンサーなど周囲が許すなら「やらせていただきたい」と継続宣言。来年は9月13~15日に開催することを発表した。

イベントには3日間で、約2万人以上が来場した。

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