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「ブラックペアン」最終回でキャラ激変 67歳名優演じる教授「可愛すぎ」「好感度爆上がり」


段田安則(2023年2月撮影)

二宮和也主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(午後9時)最終回が15日、放送された。

(以下、一部ネタバレがあります)

最終回は、二宮演じる心臓外科医・天城雪彦が、8年前に父・天城司が手術を成功させられなかった患者「徳永」の心臓手術に挑んだ。雪彦がマスターしている術式「ダイレクト・アナストモーシス」について、天城の所属する東城大医学部付属病院院長の佐伯教授(内野聖陽)からはこれまでの隠された歴史も明かされた。

一方、雪彦に技術を学んできた外科医、世良雅志(竹内涼真)も、雪彦に背中を押される形で、自身の受け持つ別の患者の少女の手術を行うことになった。世良は上司にあたる外科准教授の黒崎誠一郎(橋本さとし)と手術を開始する。順調に進んだかに見えたが途中で、医療器具のスナイプが患部に入っていかないトラブルに見舞われる。

ここでまさかの援軍が登場する。これまで、佐伯や世良らの所属する東城大と敵対してきた、段田安則(67)演じる維新大の菅井達夫教授。リモートで、手術をやきもきしながら見ていたが「おそらく心筋に当たっているのが原因だろう」と受話器越しに世良にアドバイス。世良が「菅井教授?」と驚く中、菅井は「ゆっくり1センチ戻して、前壁方向に進めなさい」と的確な指示で導くと「落ち着いてやれば必ずできる」と勇気づけた。手術が成功すると、菅井は「よっしゃー」と右手をあげてガッツポーズ。ソファにすわりこんで満面の笑みを見せた。

その後、黒崎と電話した菅井は、医学会会長選で、黒崎の上司の佐伯と対立していることを示唆しながらも「アンフェアな戦いに勝ってもうれしくないからね」と、手術を助けた理由を明かした。

最終回での“キャラ変”にSNSでは驚きと感動の声も。「スナイプ成功で喜ぶ菅井教授可愛すぎ」「ありがとう菅井教授!!!「あなたも医者です!!!!」「まさかの菅井教授」「最終回で菅井教授の好感度爆上がり」などのコメントが見られた。

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