「TOKIO」の城島茂（53）が14日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜午後1時54分）に出演。若手時代に、嫉妬した俳優について語った。
同番組で、ダウンタウン浜田雅功（61）と久々の共演となった城島。初めての共演となったのは、1997年から2001年までテレビ朝日系で放送されたバラエティー番組「人気者でいこう！」だったことを振り返った。
番組の初期に出演していた城島だったが、裏番組の「ガチンコ！」（TBS系）に出演するために卒業。代わりに新たにレギュラー出演したのが、俳優の内藤剛志だった。
城島は、内藤が浜田からバラエティー番組に出演する際のアドバイスをもらい、それ以来、浜田を「師匠」と慕っていることに触れ、「僕には何もアドバイスなかったなって」と訴えた。
浜田は、「それは、あなたたちみたいなタレントさんって、だいたい空気感で（やり方が）分かるやん。内藤さんは演技をする人やったから…。フリーにさせると、あの人、関西の人やからしつこいねん。ガンガンやりはるから。『そこはセーブしましょう』とアドバイスをした」と苦笑しながら思い起こした。
しかし、城島はさらに、浜田が主演したドラマに内藤が数多く出演していることを指摘。「必ず内藤さんがいるじゃないですか。なんで僕、呼んでくれへんのかなって。声かけてくれたらいいのになと思いながら…」と浜田を笑わせ、「やっときょうお会いできた」と久々の共演に喜んでいた。
