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「虎に翼」サバンナ高橋、朝ドラ受けで「笹竹」に注目「寿司と団子の店ってめっちゃ魅力」


サバンナ高橋茂雄(2023年撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第117話が10日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙)と道男(和田庵)の店「笹竹」で盛大に開かれる。そんな中、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑(ハ・ヨンス)の娘、薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)から呼び出される。

重大事件が次々と起こり、最後は桂場の深刻な表情とサイレンの音で幕切れとなった。

鈴木奈穂子アナウンサーは「桂場さんのあの表情が…」と朝ドラ受け。博多華丸は「(最高裁長官に)なったばっかりで…どうしたもんだと」と話した。

ゲスト出演したドラマ好きのサバンナ高橋茂雄は「寿司と団子の店ってめっちゃ魅力じゃないですか」と「笹竹」に注目。大吉は「回転寿司でしかあまりないよなとか言いながら…」と応じた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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