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松崎しげる10年目の「黒フェス」 ももクロ全力パフォーマンス、坂本冬美は自虐トークで盛り上げ


熱唱する松崎しげる

歌手松崎しげる(74)が6日、音楽フェス「黒フェス2024~白黒歌合戦~」を東京・江東区の豊洲PITで開催した。

日焼けした健康的な黒い肌が代名詞で、9月6日(クロ)が「松崎しげるの日」と日本記念日協会から認定されて10年。開演前には「記念日文化功労賞」を授与された。

「イェ~イ、イェーイッ。10年やってまいりました。本当に皆さんのおかげでございます。ありがとうございます。さぁ、開催です」。例年通り、冒頭に松崎が開会宣言をしてステージの幕が開いた。

皆勤賞のももいろクローバーZは「overture」「黒い週末」などを全力でパフォーマンス。初参加の坂本冬美(57)はヒット曲「また君に恋してる」「夜桜お七」などを歌唱。「黒フェスなのに顔を白塗りできちゃってごめんなさい」などの自虐トークで盛り上げた。

3時間を超える公演のラストを飾ったのはもちろん松崎だ。「My Song」「愛は時を越えて」などを歌唱した後で大ヒット曲「愛のメモリー」で締めくくり、約2000人の大歓声を浴びた。

開演前に松崎は「黒フェスは生ある限りやります。(今年11月には)75歳。10年後は85歳。90歳でも歌いますよ。健康の秘訣(ひけつ)は暴飲・暴食・暴遊び。パワーでいきます」と意気軒高に宣言した。

1970年にソロ歌手としてメジャーデビューして54年。今や歌謡界に不動の地位を築いた松崎の“代名詞”の黒肌とライフワーク「黒フェス」はこれからも続く。【松本久】

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