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パワハラ疑惑の兵庫知事、官僚時代は「評判のいい先輩だった」背景には…ひるおび識者が明かす


TBS社屋

教育アドバイザーの清水章弘氏が5日放送のTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。パワハラ疑惑で兵庫県の百条委員会の調査を受けている斎藤元彦知事に対する、霞が関時代の評判を明かした。

斎藤知事は東大から総務省に入り、新潟県、宮城県、大阪府などへの出向経験の後、知事となった。清水氏は「斎藤知事の総務省時代の後輩が私の大学時代の先輩で、その人に聞いてみた」とした上で、斎藤知事について「総務省におられた時は、本当に評判のいい先輩だった、と。どちらかと言うと、丁寧に接する先輩だったと言っていたんですね」と過去の周囲の印象を明かした。

清水氏はその知人の分析として「それはどういうことかと聞いたら、霞が関においては、ちょっと下の後輩って、いつ自分の上司になるかが分からないから、すごく丁寧に接する」と背景を説明。一方で「宮城県に行かれた時に、宮城県の職員の方が『ハラスメント体質が強い』ということを言っていたらしい」とも述べた。

そのため、斎藤知事について「だから人によって、相手によって(態度を)変えていくタイプの方であるならば、非常にそれはそれで問題だし、それが告発が出てこない形に押しとどめていたのであれば、それはさらなる問題だなと思います」と私見を展開。また中央省庁の官僚に見られる一般論として「霞が関から出向する時に『地方はぬるいから、自分が教えてやろう』みたいな感覚で行く人は多いと言っていたので、その傾向があったのでは、と思います」と語った。

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