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虎党の桂春蝶、21失策の阪神佐藤輝明に苦言「お願いだから『練習して』って言いたい」


プロ野球応援ウイークの会見に出席した(左から)桂三若、伊藤史隆支配人、桂春蝶(撮影・阪口孝志)

落語家桂春蝶(49)、桂三若(54)が3日、神戸新開地・喜楽館で「2024年プロ野球応援ウイーク 答え合わせ編」(10月28~11月3日、同所)の制作発表記者会見に出席した。

プロ野球を間口に、落語により親しんでもらおうと21年に企画。春と秋の「答え合わせ編」の年2回行われ、今回で8回目を迎えるプロ野球応援ウイーク。多くの球団のファンの落語家が参加し、ゲストには真弓明信氏、福本豊氏を招いてトークも行う。期間中は、「プロ野球クイズ」を実施し、正解者には抽選でABCラジオから商品が贈られる。

現在、セ・リーグ1位広島ファンの桂そうば、2位巨人ファンの三若、3位阪神ファンの春蝶が出席する予定だったが、そうばが欠席。首位と0・5ゲーム差でご機嫌の三若とは対照的に、春蝶は「う~ん。うちはこの日曜で終わりましたんで。正直、今巨人ファンとだけは上がりたくなかった」と仏頂面でボヤいた。

アレンパを目指すも首位とは5・5ゲーム差。「去年、あれだけの高みを見てると落とされるのはこたえますね。今年に関しては守りのミスが多い。それを見ているのがつらい」と嘆き、今季21個のエラーを記録している佐藤輝明内野手に「自分自身の人生に重ねて、『今日の高座かみ倒してすべったな』ということもあるから、佐藤選手のことを言うのも自問自答して苦しくなることもあるけど、お願いだから『練習して』って言いたい」とボヤキは止まらない。

公演が行われるのは、日本シリーズのまっただ中。「昨年は最高でした」と言いつつ、クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズに出場しているところをどこかで期待している。「ちょっとだけ夢を見たいんですよ。あとひとあがきしてほしい」

春蝶が本番にどんな気分で高座に上がっているかも楽しみだ。

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