タレント上沼恵美子（69）が2日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。雷へのトラウマを語った。
上沼は「アホみたいな台風でしたね。あれ何もん？ 湯布院かなんか行って、愛媛の道後温泉行って。温泉巡りしとったやろ？」と、速度が遅い上に迷走し、各地に大きな被害をもたらした台風10号を振り返った。
台風が接近したことで、普段は別居している夫の真平氏が戻ってきたといい、「『恵美子が怖いだろうから』って。そしたら、晴れてさ。4日間いてくれてたんかな。ご飯作るのしんどかったわ」とボヤキを入れながらも、「ええとこあるなって思った。その辺は腐っても男」と夫の優しさに感謝した。
幸い、上沼の住む地域では大きな被害もなかったが、「私こう見えて、雷が怖いんですよ。“雷女”って言われてるけど」と雷への恐怖心を吐露。「自分は落とすけど？」とツッコむシャンプーハットてつじに「何て？ 」とドスをきかせつつ、続けた。
「5歳の時にね、木で雨宿りしてて、おばあちゃんを追いかけるのに『おばあちゃ～ん、恵美子も行く！』って出たところで、その木にドーンって落ちたんですよ。白煙が上がったかと思うと、最後は木が真っ黒になって。『おばあちゃ～ん』って言うてなかったら、一緒に落ち取ったかもしれん」と幼少期のトラウマを明かしていた。
