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「虎に翼」星家も丸く収まり…一転してシリアスな予告に反響「来週は重そう…ゴクリ」「ハード」


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第110話が30日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと、のどか(尾碕真花)が本心を語る。出て行こうとするのどかに優未(毎田暖乃)がマージャン勝負を持ちかける。勝負あったかと思われたその時、優未にアクシデントが発生。のどかと朋一(井上祐貴)、そして百合(余貴美子)、航一(岡田将生)の気持ちを聞いた寅子は、「家族のようなもの」を休むことを提案する。それを経て、のどかにも笑顔が戻る。

星家も丸く収まり? 一転して、来週予告はシリアスな雰囲気で、ネットでも反響があった。

X(旧ツイッター)には「ぎゅるぎゅるの方だった~!」「みんなぶっちゃけて仲良くおなりー!」「急に顔を覆ってウゥッ…てなる岡田将生」「嫉妬の塊が大爆発回」「皆やっと腹を割って話せたね」「なんやしらんけど星家も丸く収まりました、と」「再婚編 完!」「いよいよ原爆裁判編!」「来週が楽しみでしゃーない」「原爆裁判は寅子とよねが一緒に戦うんだ」「来週は重そうやな…ゴクリ。」「どシリアス来週」「来週からハード」「あの記者さんもうおじいに」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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